メランコリニスタはるぱんのゆるノート

メランコリニスタはるぱんのゆるゆるな記録。皆さんとのおしゃべりの場。

今からでも変えられる!良い睡眠で疲れを溜めない生活 Part1

 

 

こんばんは、

メランコリニスタセラピストはるぱんです。

 

疲れについて考えるシリーズ第3弾!

(いつの間にか勝手にシリーズ化)

 

第1弾はそもそも疲れって何者なのか

というお話。

pansoleil.hatenablog.com

 

第2弾は疲れを取るための食事について。

pansoleil.hatenablog.com

 

今日は疲れを取るための王道な方法、

睡眠についてです。

 

今回調べてみて思ったのですが、

睡眠って深い←

内容盛りだくさんなので、

パート1,2の2記事に分けたいと思います。

寝るときだけの問題ではないのです。

読みながら1日の生活について

振り返ってみてくださいね。

 

https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/CAT9V9A9656_TP_V.jpg

 

寝るための準備、習慣にしたいこと

コップ1杯の白湯を飲む

胃腸が温まり、副交感神経優位となることで

スムーズに体が睡眠モードになっていきます。

また、睡眠中も約300mlもの水分が

失われているそうで、知らないうちに脱水に。

脱水は心筋梗塞脳梗塞

引き起こす原因となります。

(実際これらは睡眠中や早朝の発症が多いです)

脱水予防にも、すみやかな就寝にも良いので

ぜひ習慣にしていただきたいです!

ちなみに白湯は、鍋ややかんで沸かして、

火を止めてから30分ほどおいて

50−60℃くらいになるまで冷まします。

水で割ってしまうとせっかく

沸騰させて取り除いた不純物を

また入れてしまうことになります。

ゆっくりと冷ますようにしましょう。

 

お酒やタバコは避けましょう

寝つきが悪いから…と寝酒をする方も

いるとは思います。

確かに寝つきやすくはなるかもしれませんが、

睡眠が浅くなる上、アルコールが分解されるときに

交感神経が働き、途中で目が覚めやすくなります。

また、利尿作用により尿意で目覚めたり

いびきを引き起こして睡眠の質が低下します。

いびきをかいている状態は、

空気を吸うのにエネルギーを消費している状態で、

疲労が蓄積してしまいます。

また、タバコのニコチンには、

リラックス効果がある反面、

カフェイン以上の覚醒作用も持っています。

寝る2時間前までに最後の1本を済ませましょう。

 

スマホの光は天敵!

電子機器の光は思っている以上に明るく、

入眠の妨げとなります。

見ないのが最も良いですが、

ディスプレイの色を暖色系にすると

脳への刺激を和らげることができます。

iPhoneであれば「Night Shift」機能。

設定の「画面表示と明るさ」の中にある機能です。

時間を設定することで、その時間になると

自動で設定した画面の明るさになってくれます。

もちろん冷たい色ではなく、

暖かい色に設定してくださいね。

Androidではブルーライト軽減フィルター」

という無料アプリがあります。

Night Shift同様、時間とフィルターを

設定することができます。

 

 

寝室の環境はどうですか?

照明の色は何色?

野生の動物は時計がなくても、

周りの明るさを感じて

適した時間に活動し、寝ますよね。

人も元々は同じなのです。

朝に強い光を浴びることで夕方以降に

メラトニンという睡眠ホルモンが出て

眠たくなっていきます。

まずは朝にしっかりと太陽の光を浴び、

夕食の後はオレンジ色の照明にすると

良いでしょう。

遅い時間まで強い光を浴びていると

メラトニンが生成されにくくなってしまいます。

 

室内の気温は暑すぎませんか?

毎日暑い日が続いていますが、

空調はどうしていますか?

エアコンつけてるとだるくなる…と

寝汗をかきながら暑い部屋で寝ていませんか?

実は寝汗をかいている状態は、

体温調整をしようと

自律神経が働き続けている証拠。

自律神経をいたわり、疲れを取るためにも

暑い夏はエアコンをつけておくようにしましょう。

脱水予防にもなりますしね。

エアコンをつけて寝るとだるさを感じる場合は

・設定温度を下げすぎない

・エアコンの風が直接当たらないようにする

・きちんと布団をかけて寝る

など気をつけてみてくださいね。

 

何を着て寝ていますか?

今は夏なのでTシャツを着ている方も

多いかもしれませんね。

寝ている間、寝返りを打つことで、

背面の蒸れを防いだりしています。

その寝返りを妨げない服装が望ましいです。

ホテル等の浴衣ははだけやすいだけでなく、

体の冷えにも繋がってしまいます。

パジャマゆったりとしたTシャツなど

体の自由を奪わないものを着てみて下さい。

また、寒い時期であれば

パーカーやモコモコのルームウェアを

着ていたりするかもしれませんが、

フード付きのものは避けましょう。

足の冷えが気になり、靴下を履いたまま

寝る女性も多いかもしれませんが、

寝ているときは意外と汗をかくものです。

足の裏にはたくさんの汗腺がありますので

靴下を履いていては知らない間に

足の裏は寝汗が…

でも冷えが気になるという方は

レッグウォーマーに変えてみて下さいね。

 

 

 

今回は寝る前の準備、寝る環境について

まとめてみました。

次回、パート2では、寝るときだけでなく、

日中の過ごし方にも着目してみたいと

思っています!

よろしければ参考にして下さいね。

 

読んでいただきありがとうございました!

 

:)はるぱん