メランコリニスタはるぱんのゆるノート

メランコリニスタはるぱんのゆるゆるな記録。皆さんとのおしゃべりの場。

疲れにくい体を作る食事ってなんだ?疲れた日のごはんは何にしよう?

 

 

こんばんは、

メランコリニスタセラピストはるぱんです。

 

先日、疲れについての記事を書きました。

pansoleil.hatenablog.com

その関連のお話になります。

 

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疲れをとる、ないし、溜めないための

食事についてまとめようと思います。

 

 

臨床実験で検証済みの疲労回復成分イミダペプチド

 

疲労に対する3つの効果

最近時折目にすることも増えてきました、

イミダペプチドという成分。

抗酸化作用:細胞の酸化を抑える

疲労回復:作業効率の低下を抑える

疲労感の軽減:疲れ具合を軽くする

これら3つの効果を持つそうです。

体を疲れにくく、回復しやすくする効果があり、

さらに、脳に作用して脳疲労も解消してくれる

疲労回復の特効薬

他にも疲労回復成分は様々ありますが、

イミダペプチドがずば抜けているとのこと。

 

鶏胸肉が安くてお手軽

コンビニでも当たり前に置くようになった

サラダチキン

低カロリー、高タンパクということで、

ダイエットにいいと話題になっていますが、

疲労回復にも抜群です◎

おうちでの調理もしやすいですし、

鶏胸肉が摂りやすいのではないでしょうか。

また、マグロカツオなどの回遊魚にも

多く含まれています。

回遊魚も、鳥(渡り鳥)も、長く動き続けるために

このような成分を持っているんですね。

ちなみに水溶性の成分なので、

茹でたときは茹で汁まで摂るようにしましょう!

 
ドリンクやサプリメント

最近ではイミダペプチドのサプリも出てきました。

ドリンクも錠剤もあります。

抗疲労効果をしっかり得たいとのことであれば、

イミダペプチド確証マークの付いているものを

選ぶと良いでしょう。

 
1日の摂取量は?

1日に摂るべきイミダペプチドの量は、

200mgと言われています。

…いや、200mgってどれぐらいなのよ

と思われると思いますが、

・鶏胸肉 約100g(1/3枚)

・豚ロース肉 約130g

・カツオ 約150g

・マグロ 約160g

くらいだそうです。

あらためて、

鶏胸肉にはたくさん詰まってるんだなー

っていうのがよく分かります。

サプリメントを買うときは、

1日分のサプリに200mg含まれているか

確認してから購入されることをオススメします。

 

 

クエン酸も合わせて摂取!

柑橘系の果物や梅干し、お酢

クエン酸といえば酸っぱいものに入っている

アレですね←

ヒトがエネルギーを作るとき、

クエン酸回路という体の仕組みが働きます。

クエン酸はこの仕組みを活発にしてくれて、

結果、疲労を軽減してくれるそうな。

 

クエン酸だけではやや力不足なので、

イミダペプチドと併せて摂るのがオススメ!

レモンサワーや梅酒で鶏胸肉のたたきをつまむ

なんていうのはどうでしょうか?

適度なお酒は血管を拡張し、リラックス効果も。

もちろん飲みすぎは禁物ですので、

注意してくださいね!

 

 

コエンザイムQ10もぜひ一緒に!

コエンザイムQ10という成分も疲労回復を

助けてくれます。

オススメ食品はサバ缶イワシです。

EPADHAも含まれており、

これらが赤血球の働きを良くして、

酸素が全身に行き渡りやすくなることで、

コエンザイムQ10が作用を発揮しやすくなります。

サバ缶は手軽で美味しいことでも話題となり、

レシピも多く見ます。

個人的にはそうめんのつゆに刻みネギと一緒に

入れてしまうのが手軽で美味しいのでオススメ。

鯖の旨味とそうめんがベストマッチなので

ぜひお試しを◎

 

 

避けたほうが良いこと

ここからはかえって疲れてしまい得るNG集です。

 

ファイト、一発!なエナジードリンク

一踏ん張りしたい、シャキッとしたいときに

適したエナジードリンクや栄養ドリンク。

カフェインで眠気をとって、覚醒すること、

ブドウ糖疲労“感”を軽減するには良いものの

あくまで疲れが取れたように

錯覚しているにすぎません

疲労“感”をとることと疲労をとることを

間違えないように使い所を考えましょう。

 

スタミナ満点!なごはん

スタミナ料理の代表格、焼肉やうなぎ。

これらは脂肪が多く、胃に負担がかかります

消化しようと胃は頑張ってくれますが

結局、自律神経に負担がかかるため、

かえって疲れてしまいます。

元気になりたい疲れているときほど、

胃腸に優しい食事をして

自律神経を労ってあげましょう。

 

忙しいから…痩せたいから…の欠食

これを読んでいる方は何かしら忙しかったり、

何か困っていて疲れていたりという方が

多いかとは思いますが、やはり1日3食が大事。

空腹時間が長いことで交感神経優位となり、

脳は疲れてしまいます。

また、早食いも消化に負担がかかるのでNG。

逆にゆっくりと良く噛んで食べる

唾液の分泌量が増え、消化を良くする上、

活性酸素を除去してくれる酵素が含まれており、

疲労回復をサポートしてくれます。

さらに、噛むという動作は自律神経を整える

セロトニンを脳内に分泌させるので、

根本的な疲労回復に繋がります。

ゆっくりよく噛んで食べることは

良いことづくめですね(´∀`)

 

 

以上、まとめてみましたが、

疲労回復のコツはまだたくさんありそうです。

全部気にしていたらかえってストレスになって

疲れてしまうと思うので、

できそうなものから少しずつ取り入れて

見てくださいね*

 

読んでいただきありがとうございました!

 

:)はるぱん