メランコリニスタはるぱんのゆるノート

メランコリニスタはるぱんのゆるゆるな記録。皆さんとのおしゃべりの場。

うつ持ちメランコリニスタの取説 〜苦手なこと編〜

 

こんにちは、

メランコリニスタはるぱんです。

 

今日はお仕事がお休みなので、

スタバでリッチな時間を過ごしながら書いてます。

ニューヨークチーズケーキうまうまです。

 

お外に出てきて、

チーズケーキも美味なのですが…

 

すっかり忘れていました、

世間はシルバーウィーク←

(普段不定休で働いています)

 

うおぉぉぉぉ…ちょっとしんどいな…

とも思いますが、ここはいっそのこと

この環境を利用して記事を書こうかと思います。

 

うつになってから特に苦手になったこと

についてでもまとめてみます。

 

ショッピングモール内のスタバでは

リアルタイムで起こっていることが

たーくさんあります。笑

https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/tsuruno29_TP_V.jpg

 

大きな音、声が苦手です

休日のショッピングモール。

子供連れの休日サービスのパパ。

子供達の元気な声が正直苦手です。

楽しそうな子供達の声はもちろん、

暴れまわる子供を大声で呼ぶ

ママさんの声も苦手です。

嫌な顔をしてしまっていたことも

耳を塞いでしまったこともありました…

 

どうか誤解しないでください…と思うのは、

子供が嫌いなわけではないことです。

本当に、ただ大きな声に驚いて、

その自分の感情の動き、動揺に対して

非常に疲れやすく、時には取り乱してしまいそうで

これ以上刺激を受けたくないだけなんです。

(自宅でのテレビの音も苦手で

 テレビをつけなくなってしまったほどです)

 

そんな時はとりあえず私は

可能であればその場から離れようとしますが、

動くこともできなくなってしまう時もあります。

そのような時はイヤホンで

何か落ち着く曲を聞いたり、

ノイズキャンセリング機能を使って

可能な限り音を遮断しようとします。

(それも難しい時は彼さんが私の耳に

 イヤホンを押し込んでくれています)

 

人混みが苦手です

誰でも人混みを好む人はいないよ、

と言われれば確かにそうですね。

ただ、電車に乗れないくらいに

人混みには入れない時期がありました。

満員電車でなくても乗れません

今でも調子の良くない日は

乗ってから気分が悪くなることがあります。

そのため、電車に一人で乗る時は

ヘルプマークを持つようにしています。

 

一体何がそんなに怖いのか、不快なのか、

よく考えたことはありませんでしたが、

今考えると、自分の視界の中に

たくさんの人がいると認識した時に、

"囲まれている"ような感覚になるんですよね。

基本的に人の目が怖かったりするので、

(何もされないのはわかってるのに)

たくさんの目に囲まれているという感覚が

苦手なのかもしれません。

 

ごちゃごちゃした環境も苦手

私はうつになる前一人暮らしをしていました。

自分で言うのもなんですが、

比較的物が少なく片付いた家でした。

実家は対称的でまあまあ物の多い家です。

うつになって実家に帰ることになった時、

ずっとそのままになっていた私の部屋は

とっても物が多くて

(実家を出る前はもったいない症で

 物をなかなか捨てられない子でした)

 

起き上がれずにベッドで横になっている時、

号泣しながらパニックに陥ってしまいました

その時ばかりは母も何が起こっているのか

理解するまでに時間がかかっていました。

理由がわかって時にすぐに私の部屋から

ありとあらゆるものを別の部屋に移してくれた

母には感謝感謝です。

部屋の物が減って落ち着くことができました。

 

人混みと同様に、

視覚からの刺激を多く受けすぎてつらいのと、

何もしなくていいと言われていても

片付けなきゃいけないような

プレッシャーに勝手に押しつぶされて、

パニックになっていました。

 

今でもうちの片付けが滞ると

無気力で不活動に陥ったり、

何もないのに泣けてきたりします。

これは普段の生活環境とのギャップ

生み出したストレスによるものなのかな

と思います。

好きなものをたくさん並べた部屋で

過ごしている人はむしろ簡素な部屋では

落ち着かなくなってしまうかもしれません。

やっぱり療養・生活環境は大切です。

 

 

この文章を読んでくれている人の中には

ご自身がうつ持ちである人もいれば、

身近な人がうつ持ちだと言う人もいるかもな

と思って書いています。

身近なメランコリニスタさんの

理解に苦しむことも多いと思います。

(私の家族、彼さんも苦労していました)

 

これはあくまで私の例ですので、

その大事な人が何が苦手そうなのか

じっくり観察したり、

お話ができそうな時に

ゆっくりと聞いてみてあげてください。

 

読んでいただきありがとうございました!

:)はるぱん