美味しいお好み焼きに天かすが入ってる3つの理由
こんばんは*
メランコリニスタのはるぱんです。
先日、関西出身の彼さんがお好み焼きを
作ってくれた時のことです。
「天カス買い忘れた! ごめん買ってきて!」
日本の真ん中のあたりの人間からすると、
「え、天カスそんなに重要…?」
彼さんいわく、
天カス(あげ玉)が入ってるのが当たり前で、
ないのが考えられないとのこと。
でも入れる理由がわからない←
そこで、どうして天カスを入れるのか
簡単にですが調べてみました(・∀・)
◎コクがでるため
生地に天カスを混ぜておくことで、
天カスの油分が含まれて深みが出るのだとか。
お好み焼きの材料って、
基本は、小麦粉、卵、キャベツ
それに好きな具を足す感じですよね。
具で入れない限りは油分がなく、
ただの小麦粉の塊では旨味が得られない。
そこで、天カスの油分を足すことで
美味しくなるみたいです!
そもそも小麦粉は油と相性が良く、
油が小麦粉の美味しさを引き立ててくれるのだとか!
◎焼きムラをなくすため
天カスのない状態では、
生地に油分がないためなかなか中まで火が通りません。
そこで、温度の上がりやすい油分を天カスで
足してあげることで均一に火が通るとのこと。
生焼け防止にもなってるんですね!
◎焼き上がりをふんわりさせるため
さくさくとした天カスが
生地の中で気泡の代わりになるようです。
スポンジケーキなんかも適度に空気を含まないと
うまく膨らまないですよね。
液状のお好み焼きの生地に空気を持たせる役割を
してくれてるわけですね!
ざっくりこんな感じのようです。
天カスさん、
そんなにもいい仕事してくれてたんだね!
ありがとう!!←
とってもふわふわで美味しくいただけました。
ごちそうさまでした( ´ ▽ ` )
もしも他に何か理由をご存知であれば
ぜひ教えてください!
その他にも、お好み焼きや天カスにまつわる
エピソードとかもぜひぜひ!
お好み焼きになにを入れてるかとかね!(・∀・)
ちなみに私たちは
縁の下の力持ちの天カスさんと、
豚バラ、キムチ、チーズとかですね!
彼さんいわく関西にはお好み焼き用の
こんにゃくなんぞがあるとも聞いてるので、
それもすごく気になります!笑
読んでいただきありがとうございました*
:)はるぱん