メランコリニスタはるぱんのゆるノート

メランコリニスタはるぱんのゆるゆるな記録。皆さんとのおしゃべりの場。

疲れをためない運動とは?こんな程度でいいんです!

 

 

こんばんは!

メランコリニスタセラピストはるぱんです。

 

前回の記事から少々期間が空いてしまいました。泣

この期間の出来事はまた記事にでもしようかと

思いますU・x・U

 

今日は疲れについて考えるシリーズ第4弾!

 

初回は疲れがそもそもどういうものなのか

pansoleil.hatenablog.com

 

第2弾は食事について

pansoleil.hatenablog.com

 

第3弾は睡眠について

pansoleil.hatenablog.com

 

第4弾では、疲れをとるための運動について

まとめようと思います。

https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/dash160214470I9A8207_TP_V.jpg

 

意識的に行いたい呼吸法

深くゆっくりとした呼吸をしましょう

腹式呼吸がリラックスにいいですよ

など聞くことが多いかと思います。

個人的には、腹式でも胸式でもいいから

まずはゆっくり深呼吸することかな

と思います。

疲労や睡眠、自律神経、うつ等の本を

読んできましたが、実際の見解はまちまち。

ですが、共通するのは、

しっかり吐いて、ゆっくり新鮮な空気を

肺に行き渡らせること

というのはブレがありません。

理学療法士として患者さんをみていても、

腹式・胸式呼吸を意識してしようとすると

みなさん、普段と呼吸法が違うがために

疲れてしまう方が大半です。

これじゃリラックスなんて難しい。

なので、とにかくゆっくり楽に深く

呼吸することを考えたら良いと思います。

眠れないとき、緊張している時などの

交感神経が活発になっているときは

大抵呼吸が浅くなっているので、

新鮮な空気を体に取り込んであげましょう。

呼吸も立派な運動です。

 

 

ウォーキングが1番手軽かつ効果的

どんな運動がいいのか

疲れをとるにも適度な運動が大事。

疲れていてもジムとか行った方がいいの…?

そんなことはないと思います。

自律神経を整えるのに良い運動は、

有酸素運動と言われています。

中でも、

左右均等な動きをする運動

(不均等な動きは体/姿勢に歪みが生じやすいため)

・一定のリズムを刻む運動

セロトニンの分泌を促すため)

が良いと言われています。

この2つを満たすものというと、

ウォーキング、自転車、水泳、ジョギング

といったところ。

 

どれくらいの強度がいいのか

ランニングなども有酸素運動ですが、

汗をかくほどの運動をしてしまうと、

体温を調節するために自律神経に

頑張ってもらわないといけなくなってしまいます。

なので、汗をかかない程度の運動である、

ヨガやウォーキングがオススメです。

ヨガといっても、ホットヨガ

自律神経を酷使することになるので、

疲労軽減目的では推奨できません。

 

また、継続して行う、という点で考えた時、

やはり歩くことが最も手軽でしょう。

通勤の時に1駅分歩いてみるなど、

日常の中に意識して取り入れてみては

いかがでしょうか?

 

 

息抜きに合わせてストレッチを

まずはデスクでできるものから

 仕事に集中しすぎて肩や首が痛い

なんてことはありませんか?

ずっと同じ姿勢でいると

筋肉が硬直してしまいます。

そして、硬い体は血のめぐりが悪くなり

自律神経にも影響を及ぼします。

まずは、机から目を離して、

伸びをするところから始めましょう。

 1時間に1回くらいは意識して

一息入れられるといいですね。

その時に、首、肩、背中などのスジを

ゆっくりと息を吐きながら伸ばします

リフレッシュにもなり、

仕事の作業効率も上がるかと思います。

 

寝る前に緊張をリセットする

寝る前に筋肉の緊張を緩めておくと、

寝ている間に疲労を取るための

手助けとなります。

日中でも上半身はストレッチしやすいので、

下半身のストレッチを中心に行いましょう。

腰や足のスジを伸ばすことに加え、

鼠径部(脚の付け根)のあたりを

軽くマッサージしておくと、

老廃物が流れやすくなり

疲れも解消されやすくなります。

マッサージをする際は

あまり強く揉んでしまうと、

翌日に揉み返しによる痛みが出やすいので

優しく行ってくださいね。

 

 

簡単ですが疲れをとるための運動について

まとめてみました。

深呼吸、ウォーキング、ストレッチ

どれもリラックスしながらゆったりと

行ってみてくださいね。

 

読んでいただきありがとうございました!

 

:)はるぱん