何事も"ぼちぼち"な考え方の話
こんにちは、
メランコリニスタはるぱんです。
私が精神科入院中にあった印象的だったことを
ふと思い出したので、
備忘録として書こうかと思います。
集団作業療法を受けていたのですが、
その日の内容は他の患者さんやスタッフさんたちと
お話をすることでした。
お題をくじ引きで決めて、
一言でもいいから自分の考えや気持ちを述べる
というような内容でした。
その中で一緒に参加していたケースワーカーさんの話が
とても印象に残っています。
お題は記憶が曖昧なのですが、
好きな言葉や座右の銘といったことだったと思います。
ワーカーさんが話されたのは、
ざっくりとこんな感じでした。
↓
"ぼちぼち"という言葉が好きで大事にしてます。
頑張ることは大事だけど、
やりすぎも自分が後々つらくなる。
仕事が切羽詰まったりすると
つい頑張ろうとしてしまうんですけど、
生活は仕事だけではないですからね、
おうちのことや家族のこと、友達のこと。
たくさんあるんですから、
何事も"ぼちぼち、ほどほど"にするのが
1番無理なく過ごせるんじゃないかな
って思ってます。
といったお話をされたことがすごく印象的でした。
当時の私は、新卒2年目、仕事仕事仕事!
という感じで楽しいながらも必死に生活した末、
適応障害でダウンして入院したところでした。
仕事に全力過ぎて、
生活のために仕事をしてるはずなのに、
仕事のために生活してたんですよね。
仕事をする目的を見失っていましたし、
ぼちぼちでもなんとかなる、ということも
気がついていませんでした。
未だについつい頑張り過ぎてしまうことがあります。
完璧主義なんですよね。
(うつになりやすい人によくある気質ですね)
同じようにうつ病持ちの方で、
頑張り屋さんの方いらっしゃるかと思います。
何事もぼちぼちで、
一緒にゆっくり克服していけたらうれしいです。
ついつい"ぼちぼち"を忘れちゃうんですけど、
何回もトライしながら治していきたいな
と思います( ˘ω˘ )
読んでいただきありがとうございました!
:)はるぱん